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2015年8月12日 和歌山県・新宮市 鹿六・佐藤春夫記念館

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2015年8月12日 和歌山県・新宮市 鹿六・佐藤春夫記念館

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新宮駅

夏の一日、かねて行きたいと思っていた新宮に行ってまいりました。
昔々、普通列車でありながら寝台車を連結していた「はやたま」に乗車した際に通り過ぎたことはありましたが、下車するのは初めてのことです。

新宮鹿六

この新宮、西三河のわが家からだとまるまる8時間もかかります。
あ、もちろん、青春18きっぷ利用の場合ですけどね。
そんな遠い遠い新宮まで来たのはなぜかといいますと、ここは詩人の佐藤春夫の故郷だからなのです。
実は、ぼくは佐藤春夫が大好き。
神保町の田村書店で、『殉情詩集』や『我が一九二二年』や、『侘しすぎる』や『魔女』やなんやかやを買い漁ってた佐藤春夫マニアなんですね。
もちろん、卒論のテーマも佐藤先生でした。
そのぼくが、佐藤春夫先生の故郷に行ったことが無いというのはあまりにも片手落ちと言わざるを得ません。
というわけでの新宮なのです。
そして、まずやってきたのは佐藤先生が好きだったといううなぎ屋さん、『鹿六』さんです。

鹿六・佐藤春夫の座敷

この部屋が佐藤春夫先生がいらっしゃっていた部屋の一つです。
お忙しいのにご案内してくださり、撮影をお許しくださった『鹿六』さんにはこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
もちろん、うなぎも食べましたよ!
諸事情により、メニューの中で一番安いうな丼を頼んだのですが、今まで食べたどのうなぎよりもおいしかったです。
口に含むとほろほろととろけちゃう!、なのです。
これで特上(値段が三倍ぐらいする)なんて食べたらどんなにかおいしいことでしょう。
ぼくのような匹夫には想像もできないのでした。
みなさんもぜひ新宮に行ったら『鹿六』さん、おすすめです。

新宮・佐藤春夫記念館

いつもの日記に比べて文章が多くなってしまうのは、佐藤先生の思し召しなのでしょうか。
さて、そんなわけで佐藤春夫記念館に向かいます。
佐藤春夫記念館は速玉大社の境内にありました。

佐藤春夫記念館

この記念館は東京の関口台町にあった佐藤先生の家を移築したものです。
まだ、この家が関口台町にあった頃、ぼくは何度となくこの家を訪ねては外から眺めていたものです。
そのころは、この家の一部がアパートになっていて、ぼくはいつかそこに住みたいと思っていたものでした。
その思い出の家に、今、こうして入ることができるなんて。
感無量でした。
ここの記念館のおねえさんもとても感じのいい人で、どうして新宮はこんなにいいひとばかりいるのだろうとぼくは思うのでした(上の写真撮影も許可していただきました。ありがとうございました)。

新宮・佐藤春夫生誕の地

もっとゆっくりしたかったのですが、片道8時間かかるぼくに与えられた時間はわずか2時間と少しだけでした。
そんなわけで、速足で新宮駅に戻ります。

佐藤春夫旧居

残念だったのは、時間が無くて新宮名物のめはり寿司を食べられなかったこと。
また、いつか食べに来なくちゃいけないですね。

三瀬谷ダム

サービスショットは、車窓から撮影した三瀬谷ダムです。
駅からも近いので、今度は日のあるうちに来たいものです。

参考ウェブサイト:
うなぎ・鹿六(絶対おすすめ!)
http://www.shinguu.jp/modules/guide/index.php?lid=73

望郷詩人のつぶやき~佐藤春夫記念館だより~(庭に動物が出るらしいです。「私の父が狸と格闘をした話」を思い出しますね)
http://ameblo.jp/sato-haruo/

新宮にいってオムライス食べてきた!(オムライスもうまそう・・・)
http://wadahiromi.com/blog/events-today/2323.html

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多気駅にて

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