先日、帰省した帰り道、東京駅で2時間ほど時間が余ったので、八重洲さくら通り(牛めしの松屋がある通りですね)をひたすら歩いてきました。
まずは日本橋高島屋。
昭和8年建築の美しい建物を眺めながら歩きます。
昭和通りを歩道橋で渡り、さらに川のようにさくら通りの下を流れる首都高を渡ります。
すると、そこは茅場町なんですね。
地下鉄東西線でよく通るのですが、東京駅と茅場町との位置関係がよくわかっていなかったので、意外に東京駅の近くだったことにびっくりです。
新大橋通りを渡り、しばらく行くと亀島川です。
亀島橋を渡りながら、ふと向こうの橋を見ると、それは霊岸橋。
このおどろおどろしい名前の橋は横溝正史の小説に出てきたような気がします。
と、橋の向こうに何やら構造物があるじゃないですか。
そこで寄り道してみると、『日本橋水門』の文字。
かっこいいですね。
さくら通りに戻ります。
そこは霊岸橋交差点。
さらに進みます。
このあたりは八重洲さくら通りでなく、明正通りというようです。
しばらく歩くと道が登り坂になり、そろそろ終点が近いことを感じさせます。
水面が見えてきました!
道の終わりは隅田川でした。
大きな川は見ているだけでほっとしますね。
しばらく隅田川の川端でくつろいで、もと来た道を戻りました。
帰りに見かけた、かわいいサイン(にゃー)
参考ウェブサイト:
日本橋高島屋(建物の紹介があります)
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/cultural_propertie/index.html
水路をゆく・第二運河(ブログ主さんは自分で船を操って東京の川を巡ってらっしゃるようです。男のロマンですね)
http://suiro.blog27.fc2.com/?tag=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%A9%8B%E6%B0%B4%E9%96%80
やまねこわーるど(ねこのサインはやまねみえこさんという方の作品でした!)
http://www.catballoon.com/artist/yamaneko.htm