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2016年9月14日 北海道・小樽市梅ヶ枝町遊郭跡 手宮タヌキ小路

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2016年9月14日 北海道・小樽市梅ヶ枝町遊郭跡 手宮タヌキ小路

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梅ヶ枝遊郭・町名表示

小樽は遊郭跡の多く残る街です。
梅ヶ枝、手宮タヌキ小路、住ノ江、松ヶ枝、信香・・・。
今回はその中でも、北にある2か所、梅ヶ枝遊郭(北遊郭)と手宮タヌキ小路に行ってきました。

梅ヶ枝遊郭・坂上を望む

とは言っても、梅ヶ枝遊郭跡には妓楼は現存していません。
地元の方にお伺いしたところ、梅ヶ枝の坂の途中にある、ツルハドラッグ付近に以前は妓楼があったということでした。
上の写真は坂下から坂上を望んだものですが、道路の左側左奥の方にあたります(下の地図を参照してください)。

梅ヶ枝遊郭・バス停

全国遊郭案内』(昭和5年)によれば、梅ヶ枝町遊郭の妓楼は12、3軒ほどあったということです。
今の景色からは、当時の賑わいは想像できません。
静かな住宅街です。
下の写真は梅ヶ枝の坂上から坂下を望んだものです。

梅ヶ枝遊郭・坂下を望む

坂を下り、旧手宮駅に来ました。
このあたりにタヌキ小路というところがあり、往時は遊郭があったとのことでした。
小樽商工会議所のページによると、タヌキ小路はコンビニの脇を入ったところとなっていますが、この辺にはコンビニはありません。

手宮・タヌキ小路

弱ったなと思いつつ、参考になる資料があるかもと近所にある総合博物館に入館しました。
受付の方にタヌキ小路の場所をお伺いしたところ、狸小路は札幌です、と言われます。
いやいやそうじゃなくてとスマホで小樽商工会議所のサイトを見てもらいました。
ああ、それならと、今はデイケアサービスになっている目の前の店が以前はコンビニだったと教えてくれました。
それがわかれば総合博物館よりもタヌキ小路です。
だいたい、総合博物館と言いつつ、ここは鉄道専門博物館なのでした。
小樽市にはもっとわかりやすい名称を付けるようにお願いしたいところです。
というわけで結局総合博物館は5分と見ないで退館。
タヌキ小路に向かいました。

手宮・タヌキ小路富士の湯

タヌキ小路をぶらぶらと歩きます。
上の写真はタヌキ小路にある銭湯。
銭湯というより発電所みたいじゃないですか?
以前に行った、夕張・清水沢の火力発電所を思い出しました。

小樽・タヌキ小路富士の湯全景

上の写真が銭湯の全景なのですが、煙突が無ければ銭湯とはわかりませんよね。
いや、煙突があってもわからないかも・・・。
右端に置いてあるナンバープレートの無い軽ワゴン車も味わいがあります。

手宮・タヌキ小路遊郭跡

上の写真はそれっぽいので撮影したのですが、さっきネットで調べていたらただ一つ残っている元妓楼だそうです。
いつまでも残してほしいものですね。

梅ヶ枝遊郭・タヌキ小路

梅ヶ枝町・手宮タヌキ小路・行き方
ぼくは小樽駅から徒歩で行きましたが(歩いても30分かかりません)、バスでも行けます。
JR小樽駅前バス乗り場(3番)から北海道中央バスでかもめが丘団地行き、またはおたる水族館行きに乗車、手宮バス停下車で手宮タヌキ小路に行けます。
梅ヶ枝町までバスで行くのなら、かもめが丘団地行きに乗って梅ヶ枝町バス停下車となります。
乗車時間は10分程度。220円。
なお、ここは1日乗車券(750円)の範囲内なので、それを利用するのもいいかもです。

参考ウェブサイト:
関西学院大学社会学部 島村恭則ゼミ(小樽と言えばこのサイトです)
http://d.hatena.ne.jp/shimamukwansei/searchdiary?of=24&word=%2A%5B%BE%AE%C3%AE%A4%CE%C5%D4%BB%D4%CC%B1%C2%AF%B3%D8%5D

富士の湯温泉("もちろん現在は常識的な温度になっていますので安心して入浴していただけます。"だそうです(^^;)
http://www.kita-no-sento.com/sento/216/

カストリ出版(『全国遊郭案内』をはじめ遊郭・赤線関係の専門出版社です)
http://kastoripub.blogspot.jp/

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